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ROKU KYOTO
気になる庭があって、ご飯と共に勉強にROKU KYOTOへ。 緊張しつつエントランスを抜けると、水が張られた気持ちのいい空間。 余計なものはなるべく排除して、水のみ。 潔い空間です。 今日の目的は伊達冠石。 去年何度かお邪魔させて頂いた大蔵山スタジオさんの伊達冠石の景石。...
山口鎌作
2022年3月8日


関守石
茶室に併設される露地や日本庭園で関守石を見かけます。 これは結界の意味があり、この先立ち入らないでくださいという意味です。 飛び石の上に置かれることが多く、歩き人を誘導してくれます。 主に棕櫚縄で十文字に結ばれることが多いのですが、見慣れすぎているからか少し変化をつけたいな...
山口鎌作
2022年2月28日


フィボナッチ数列
フィボナッチ数列と聞いて、?と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、植物とは切っても切れない関係なのです。植物界だけではなく自然界と言っても過言ではありません。 これは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチがおよそ800年前に発見した数列のことです。(諸説あります...
山口鎌作
2022年2月19日


投げ入れ
趣味でいろいろとガラクタを集めている。 ガラクタとは言ってもひとつひとつに思い出があり、愛おしいものばかりだ。 スリランカ、カンボジア、チェコ、ドイツなどの海外のアンティークマーケットで見つけたもの、天神市や弘法市で見つけた掘り出しもの、中には道端や河原で見つけたものもあ...
山口鎌作
2022年2月19日


石積み day4
別現場を挟み、再び石積み再開。 残りの石も少なくなって、加工手間が増えています。 天端に使えそうな平らな面が残っている石を確保しつつ進めていきます。 仕上げのラインから逆算し、石を重ねていきます。 石積みは数学だ。
山口鎌作
2022年2月15日


石積み day3
コツコツと。積み上げています。 石積みはコツコツとやるしかありません。 石を積む作業は自分との会話です。 ホントにこれでいいのか? これがベストか? そう問いただしながらひたすら没頭します。 地味な作業ですが、形が見え始めると俄然楽しくなってきます。 ...
山口鎌作
2022年2月10日


大原勝林院・石積み
昨日の雪がどれほど残っているかと心配でしたが、残雪はなく、気温も温かく、石積み日和! もともとあった石積みが一部崩壊していて、残っている部分も細かくチェックしていて見ると、杉の根っこに押され崩れかけており、既存の石積み約80%を積みなおします。...
山口鎌作
2022年2月8日


宝塚教会を見学してきました。
今日は現場が雪のため作業できずでした。 さて、どうしようか。 すぐに頭を切り替えて、こんな日だからできることをと、雑誌で見て気なった宝塚教会へ行ってきました。 建築設計は村野藤吾。 モダニズム建築を代表する数多くの作品を手がけました。...
山口鎌作
2022年2月7日


保育園で剪定作業
保育園の剪定作業で大量の松ぼっくりが取れたので、園児らへのお土産としてベンチに置いときました。 こっそり園児たちを眺めていると少しずつ集まってきました。 最初は触っていいものか少しキョロキョロしています。 そのうちに一人また一人と手に取り始めました。...
山口鎌作
2022年2月5日


伊達冠石を求めて(ニューヨークからのご依頼)
伊達冠石を求めて宮城県へ。 NYからの依頼で、この石を使った坪庭を作りたいとのことで、はるばるここまでやって来ました。 この石は、かのイサムノグチも愛した石で、外側は錆びた色をしているのですが中は黒色をしている特徴的な石です。 アマン京都やTHE THOUSAND...
山口鎌作
2022年2月2日


クロモジの移植
今日は京都大原のお寺様で移植と剪定作業です。 山の中腹の展望台からの景色に差しさわりのあるクロモジの移植と茂りすぎた樫の木の剪定を行いました。 スコップで簡単に掘り上げられれば良いのですが、移植作業は思った以上に大変です。...
山口鎌作
2022年2月1日


鉄砲垣
滋賀の守山にある東門院様へ寒肥の作業に伺いました。 根っこの周りに穴をあけて、油かす・骨粉・鶏ふん・くん炭を混ぜたものを入れていきます。 なかなか地味な作業ですが、土の下は目に見えない分大事にしなければなりません。 根っこが動き出す3月くらいなら効果の早い化成肥料でも良い...
山口鎌作
2022年1月27日


北山台杉の枝打ち
アトリエ脇の北山杉。 枝打ちされ、気持ちの良い空間に。 整然としている風景は心が晴れます。 晴れ渡った心持ちで今年も望みたいものです。
山口鎌作
2022年1月10日
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