top of page

南方熊楠記念館

  • 執筆者の写真: 山口鎌作
    山口鎌作
  • 2023年6月18日
  • 読了時間: 1分

今日は遠路はるばる和歌山へ。

目的は南方熊楠。


南方熊楠は、和歌山県が生んだ博物学の巨星で「知の巨人」とも呼ばれています。

植物学・菌類学者としてのみならず、民俗学の創始者、19才から14年間アメリカ、イギリスなどへ海外遊学、10数ヶ国語を自由に使いこなし、国内外に多くの論文を発表し、日本に「ミナカタ」ありと世界の学者を振り向かせました。天文学、鉱物学、宗教学などにも多くの足跡をのこしています。

生涯在野の学者に徹した熊楠の活動・研究範囲は非常に広範囲にわたり、現在も全容が解明されておりません。


まだ全容が解明されていないこともあり、展示物は思った以上に少なかったですが、その一端に触れられて来たかいがありました。

展示物は撮影不可でしたので、屋上のユニークなベンチを撮影。




Commentaires


bottom of page