李禹煥展
- 山口鎌作
- 2023年1月14日
- 読了時間: 1分
兵庫県立美術館へ
目的は李禹煥展。

ここへは何度も来ていますが、やはりいいですね。
石肌を生かしたこの壁、好きです。横のラインは揃えながらも、幅はバリエーションを変えています。

このざっくりしたベンチも馴染んでいます。


美術館内は撮影不可でしたので、写真はここまで。
もの派を代表する李禹煥の大規模な回顧展です。
李氏の作品はイメージや主題、意味の世界から解放し、モノとモノ、モノと人との関係を問いかけます。
展示されているモノを鑑賞するだけでなく、モノの周囲、空間全体を味わえる構成で、いつもじっと立ち止まって見入ってしまいます。
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